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松の内の由来
皆様ご家族のご多幸をお祈りしております。
博多霊苑にお越しの際は管理事務所でごゆっくりご休憩していってください。
それでは松の内の由来のご説明となります。
新年も元日の朝早くからたくさんの方にお参りに来ていただきましてありがとうございます。
さて、「松の内」という言葉がございますが今回はその「松の内」の由来を書かせていただきます。
松の内とは門松やしめ飾りなどお正月の飾りを飾っておく期間の事です。
関東では1月7日までの「小正月」、関西では1月15日までの「大正月」とされてるところが多いようです。※関西や関東のなかでも、地域によっては異なります。
昔の松の内の期間は1月15日までだったのですが、1月7日に変化していったのは振袖火事と呼ばれる明暦三(1657)年の大火事が原因です。
この火事の教訓から燃えやすい松はなるべく早めに片づけようとなったようです。
ちなみに、お正月の飾りに松が使われているのは、松に『神を待つ』と意味が込められている言い伝えがあるからです。
年明けになると家々に年神(神様)がやってくると考えられ、その年神をお出迎えする為に飾り付けを行います。
つまり、松の内はお正月に神様が家にいる期間とも言えますね。
お墓の事はお気軽に松丸までお電話下さい。
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