社員研修で東京へいってきました。

普段電話でしか話すことのない関東・関西の職員と販売方法や懸案事項について相談できたり
その地方特有の事情を直接聞くことができたりしたのはとても有意義でした。
ここでそんなかたくるしいことを書いても仕方ありませんので
九州の田舎者が大都会に行った感想など。

まずは雷門で有名な浅草寺に連れて行ってもらいました。
初詣も終わった平日だというのにすごいひとでビックリしました。大宰府天満宮とは規模が違いますねえ。
我々もけむりを浴びたあと、本堂で手を合わせてきました。

次に見たのは東京タワーです。

想像していたよりもずっと大きくて50mくらい離れてやっとてっぺんまで撮れました。
いまから50年以上前にこれだけのものを作りあげた日本の技術は誇らしいですね。

翌日は横浜です。

みなとみらい21。
左奥に富士山が見えるそうなのですが今回は見ることはできませんでした。

クルーズ船から見たベイブリッジ。
関門橋の3倍くらいはありそうです。

お昼は中華街へ。

関帝廟。
三国志に出てくる関羽は華僑の神様で商売繁盛、交通安全のご利益があるそうです。

中央が関聖帝君。関羽ですね。
右が関平、左が周倉。前にいるのはミニ関羽でしょうか？
三国志にある通り赤ら顔でりっぱなヒゲをしています。
こっちでも手を合わせてきました。

このほかいろいろなところをまわってきたのですが特に印象に残っているのは
あちこちに震災からの復興を願うポスターが貼られていることでした。
築地市場など都民の生活に密接にむすびついて被災地に近い分、人々の気持ちも近いのだと思います。
九州にいる我々ももちろん忘れているつもりはありませんが気持ちが遠くなっていたことを反省しました。
とても意義のある研修でした。

おまけ。

中華街で買ったおみやげです。

「なんだこれ？　食べれるの？」
「こんなのイラナイ。とっちゃえ」