お知らせ
2012年05月28日管理事務所からのお知らせ
合祀墓(永代供養)のご紹介
「跡継ぎがいなくなった場合、残されたお骨はどうなるの?」
「息子はいるけど彼らがお参りしてくれなかったら?」
「いまは自分たちがお参りにくるからいいけど子供たちが遠くに引っ越したら?」
「まとめて供養料を払いますから後腐れなく永代供養にできませんか?」
みなさんに共通しているのは自分たちはお墓参りをするけれど
次の世代、その先の世代が自分たちと同じように来てくれるのか心配だというのです。
将来に対する頼りなさというのは時代のせいかもしれません。
えてしてこういうことは取り越し苦労である場合が多いです。
みなさまがお墓参りをしておられれば、子供さんはその背中をみているものです。
若いうちはお墓参りに興味がなくても年齢をかさねれば
きっと先祖のお墓を大事にしていたご両親の姿を思い出されるはずです。
ただその一方でさまざまな事情で跡継ぎがいないご家庭も先々出てくると思います。
そんな風に博多霊苑とご縁のあった方で残念ながら無縁となったお骨は
合祀墓でお祀りをすることになります。
十一面観音像はちょうど正面入り口をはいってまっすぐに進んだ通り道
お参りにこられた方がかならず通る場所にあります。
無縁となった方は観音様の足元にお祀りされ
墓地をもっている方、お参りの方、お坊様や職員にいたるまで
博多霊苑に有縁の人、全員で合祀されたお骨を手をあわせることになります。
観音様はとてもやさしいお顔をしておられます。
合祀墓には博多霊苑に納骨されている方は誰でも入ることができます。
「有縁の方は霊苑が責任をもって必ずお守りしますので安心してください」